원향재
釜山駅で70年の華僑老舗、たれをかけても衣が立つ酢豚
釜山駅5番出口から5分、草梁のチャイナタウンの大栄路の路地の有名店のすぐ隣にある華僑の中華料理店。70年の伝統の味を継いできた店で、2018年から2026年まで毎年ブルーリボンを受けた。赤いメニュー表と鯉の模型の掛かる中国風の内装に2階までテーブルが広く、個室(3〜18人)と団体の席(16〜36人)があるので集まりと予約、持ち帰りに子ども用の椅子まで使える。
看板のメニューは酢豚(小15,000ウォン)。とろみのある昔ながらのソースを厨房でかけて出す形なのに衣が最後までさくっとしていて、中はもちっとして厚いロースは臭みなくしっとりしている。玉ねぎ、にんじん、キャベツがたっぷりのり、酢豚のソースに付けたあと醤油を少し足す組み合わせも変わり種。別添えがよければ注文のときにソースを別にと先に言う必要がある。
炒めたジャージャー(10,000ウォン)は釜山の定番どおり半熟の目玉焼きがのる。白身の縁は揚げたようにさくっとしていて、密度の高い甜麺醤のソースが麺にぴたりと付いて浮かず、玉ねぎがしゃきっと噛める。混ぜてから3分ほど置いて食べるとソースが染みてこっくりするという豆知識。海の幸のチャンポン(10,000ウォン)はエビ、イカ、イイダコ、ワタリガニ、きくらげが麺の見えないほどたっぷりで、ぴりっとしながら後味の澄んだ海の幸が土台なので迎え酒にいい。ずっしりした肉のチャンポンが好きな人には軽く感じられることがある。五香の豚足と五香の煮豚も有名。
営業は11時から20時50分まで、中休みは15時から17時、ラストオーダーは20時20分、月曜は休み。週末の昼は満席で待ちが出て中休みに当たりやすいので時間をよく合わせて行くこと。駐車はできないので近くの民営駐車場を使う必要がある。