아강춘
土谷の町中華、油淋鶏と昔風酢豚が強い
土谷のバーガーキング向かいの路地に入った、小さな昔ながらの中華料理店。駐車は店前に2台ほど置けるという声があり、埋まっていれば近くのロッテスーパー駐車場を別料金で使うか、買い物で1時間無料を受ける形になる。席は5〜6卓と小さな部屋ほどなので、町の常連が重なるとすぐ埋まる。
よく名前が出るのは油淋鶏と酢豚。油淋鶏は山のように盛られ、レタス、白ねぎ、唐辛子、刻みにんにくが入ったさっぱりしたソースが、揚げた鶏によく合う。酢豚はソースがかかった状態でも衣の軽さが残り、酸味と甘みが強すぎない昔風で再訪したくなる味。
カンジャジャンには釜山式の目玉焼きがのり、別添えの黒いソースを麺に混ぜて食べる。味は強い甘辛さより、昔食べたようなやさしい方向なので、濃いジャージャー麺を求めると少し薄く感じることがある。チャンポンは淡白で食べやすいが、日によってはスープの量が物足りなかったという声もある。
料理歴40年以上の案内があり、古い外観に対して店内はきれいで、箸や水の準備も整っている。たくあん、ザーサイ、玉ねぎにきゅうりの和え物まで出る基本の小皿もいい。家族の食事、友人とビールを添える中華、土谷の町中華として、何人かで油淋鶏か酢豚にカンジャジャンを付ける組み立てが合う。